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昨日、今日にかけて読んだのはこちら!

小学生のころから、何度、どの本で読んだかってくらいのホームズ!!
私の永遠の憧れです。理想の男性です。



初めての出会いは、小2だったな〜
学校の図書室に置いてる本だと物足りなくなってきた私に、
父が自分が中学生か高校生の時に読んでいたハードカバーの古い本をくれました。

古臭い本の臭いと、現代っぽくない装丁の本。
今はうちの図書室(という名の、漫画と本の部屋。壁全部が本棚!)においてます。
やっぱりたまに手にとって読んでしまうな〜
古いし汚いんだけどね。
それくらい好きです。

初めて読んだのは、確か長編のどれかなんだけど…
『恐怖の谷』か『バウカヴィル家の魔犬』なのは確かだと思います。
(最近の邦題は「魔犬」ではなく「犬」とされているようですが)
近いうちに文庫をそろえて、この2冊も読む予定ですので
また思い出とともに語らせていただきたいと思っています。

新潮文庫なんですが、やはり時代の流れで、言葉遣いが改められたりしていて
まあそこは仕方ないのだけども、言葉の端々などに、昔の格調高い名残が感じられるので
現代の小説よりも私は好きだなあ、と読みながら感じました。

では以下の折り込みに『シャーロック・ホームズの叡知』及び『シャーロック・ホームズ最後の挨拶』についての感想を書きますので、興味のある方はご覧ください。

大幅に追記しました!
てゆーかメインを書きましたw

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昨日本を読んだので、紹介です...ε(◎´・v・)з

基本推理小説とか思想の本とか、ファンタジーしか読まない私ですが
今回は何と恋愛小説!w

NO CALL NO LIFE
壁井ユカコ著
角川文庫
296ページ

<内容紹介>
携帯電話に残された見知らぬ声からの留守電。この奇妙なメッセージに引き寄せられて出会った少年と少女。拙くも激しい恋に落ちた二人は大人たちに背を向け広い世界に飛び立とうとするが…。永遠の愛を描く傑作!

<内容>
サンタさんにお願い。クリスマスにおかあさんを届けて。高校3年生の夏、携帯電話に残された過去からの留守メッセージに導かれて、佐倉有海は学校一の問題児・春川と出会った。心に同じ欠落を抱えた2人は互いの傷を埋めるように惹かれあうが、それはあまりにも拙く刹那的な恋だった。時を超えた留守電の真相が明かされる時、有海の衝撃の過去が浮かび上がる…。痛々しくて、たまらなく愛おしい、涙のラブ・ストーリー。

※内容紹介、内容の文章はamazonからの引用ですm(__)m




この本はですねー、大学1回生の時に買って、そのまま放置してたやつです。
なんで放置してたかってゆーとですね、あんま読みたくなかったの。
買ったくせに。笑


中学生の時に、初めて壁井ユカコさんの作品を読みました。
電撃文庫の金賞?かな?を受賞した『キーリ 死者たちは荒野に眠る』をすごくどきどきして買ったのを覚えています。。。

で、多分高校生くらいの時に、キーリのシリーズが完結して。
それ以来、壁井ユカコさんの作品とは疎遠になっていました。
キーリが好きすぎて、その世界観を壊したくなかったから。

キーリはファンタジー要素が強くて、
(つっても魔法とかじゃないけど)
でもこのNO CALL NO LIFEは、現代の少女を描いてる…
って感じがするじゃないですか。
内容の説明とか見るとね。

あ、久しぶり。買ってみようかな。

って思って買ったはいいんだけど、上記の理由で読みだせないでいました。

でもやっぱ読まないのはもったいないなあ
今の私ならファンタジーじゃない壁井ユカコもいける!!

とか昨日突然思ったわけで、読みだしてみると、すっごくよかった。。。

最後泣いたし!途中我慢したのに!(Д)

物語の設定だって、現実とあり得ないフィクションが混ざっていて、苦手かなって思ったけど
違和感なく読み終えることができました。

読みつつ、この会話、ワザとらしいな(作者が若者の言葉を考えてそれっぽく書いてる?)って何度か思ったんですが、
そういうのも高校時代を思い出すと、自分のことを話すときや気まずい時は
おちゃらけた感じ、変な喋り方してたなあ〜
とか思いだして。
そういう面でも、リアルだなって感じました。すごく。


長くなるので、具体的な感想は折り込みます。。。

カッコつけて英語でタイトル書こうかと思ったけどやめました(笑)

Harry Potter and the Deathly Hallows

だよね?(↑公式サイトにリンクしてます)

3Dで観ました。
2Dで観たかったんだけど、3Dのみの上映だったんだよね。
やっぱ2Dの方が好き><
だって3Dだとメインで映る人以外ボケるんだよ…
すみずみまで観たいのに〜(;;)

話としてはよくまとまっていました!
原作好きすぎてオタク!みたいな人からしたら不満やろうけど
内容ある程度覚えてるけど細かいとこまで覚えてないわアハハ〜って人は余裕で大丈夫(笑)

原作ではかなり語り多かったじゃないですか。
でもそういう部分はかなり削られて、テンポよく話が進んでいきます。
それゆえ各登場人物の出番が少なかったです。
一緒に見に行った彼はそこが残念って言ってました。
でもいっぱい登場人物出てくるので、そこは楽しめます!

あと戦闘シーンも少なかったな〜
そこ期待して観に行くと拍子抜けしちゃうと思う。。。
私はあんまり戦いのシーン好きじゃなくて
(LOTRはかなり多いですけどね…)
なんでかっていうと号泣してしまうから(笑)
実際開始20分くらいから終わりまで涙止まらなくて
戦闘シーンとか震えてしまったwwww異常wwww
↑彼氏が若干冷めた目で見てました\(^o^)/


LOTRはナズグルとかオークが戦闘シーンの中心って感じだったじゃないですか。
味方も、名前のない勇者たちが攻めていく、殺されていくって感じで。
旅の仲間は傷こそ追うものの
「うおおおおおおおー!!」って攻め込む集団ではなくて
個として扱われてたよね。
映画でも原作でも。
(違う?違ったらごめんなさい)
でもHarryPotterのシリーズは戦いのメインがかなり重要な役の人物ばっかりで
集団としてではなく個としての戦いがメインですよね。描写としてね。
だから読むときもすごくつらくて、映画では時間に限りもあるし、そのシーンが結構短縮されてたかな〜
私はそれでよかったけど、正直もうちょっと映像にしてほしい箇所もあって、普通の人にはものたりないかもしれないです。
戦闘シーンは。


映画見に行く前に、軽くでも原作おさらいしといたり
まだ読んでない方は、軽く原作読んでおくのをオススメします。。。
分かりにくいシーンもたたありました><


以下ネタばれ含みますので、ご理解よろしくお願いいたしますm(__)m

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